ロシア撤退なら資産接収も プーチン氏、外資をけん制（写真=AP）
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR10EQ40Q2A310C2000000/
保存日: 2022/03/11 7:42
2022年3月11日 3:36 [有料会員限定]
【ロンドン=中島裕介、ニューヨーク=中山修志】ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻を受けてロシア事業の停止や撤退を判断した外資系企業の資産を差し押さえる検討に入った。欧米やロシアのメディアが10日、一斉に報じた。外資の出資が一定比率を超える企業がロシアでの事業を止めた場合に、企業の設備や資産を事実上押収し、ロシア寄りの経営者に事業継続を委ねる枠組みになるとみられる。
ロシアの侵攻以降、日米欧が科し…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1588文字
ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。
■マーケット・金融への影響 ■ビジネスへの影響
• 【ビジュアル解説】ロシア、なぜウクライナに侵攻？ 歴史的経緯
• 資源・株式・債券…「ウクライナショック」を経済チャートで見る
◦ チェルノブイリ原発との情報通信手段失う IAEA報告（7:35 更新）
◦ ロシア撤退なら資産接収も プーチン氏、外資をけん制（7:30 更新）
関連企業・業界
企業：
• ファーストリテイリング
• 日本たばこ産業
• 三菱自動車
関連キーワード
• 欧米
• ロシア事業
• 大学教授
• ロシア
• コカ・コーラ
• ジェフリー・ソネンフェルド
• 外資系企業
• ウラジーミル・プーチン
• 経営者
