円が5年ぶり安値、116円台 日米金利差拡大観測で
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB043570U2A100C2000000/
保存日: 2022/01/05 7:39
2022年1月4日 16:29 [有料会員限定]
外国為替市場で円安・ドル高の流れが再び強まっている。円相場は4日、一時1ドル=116円台まで下落し、2017年1月以来5年ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会（FRB）による政策金利の引き上げが意識され、前日の米債券市場で金利が上昇（価格は下落）。日米金利差が拡大するとの観測から円売り・ドル買いが進んだ。
国内企業の多くが最終営業日だった12月30日の円相場は115円11～13銭（午後5時時点、…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り790文字
