米ピムコの運用トップ「世界の債務蓄積は警戒水準」
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB106W90Q1A111C2000000/
保存日: 2021/11/12 18:29
米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小(テーパリング)を決め、世界で金融政策が正常化に向かいつつある。一方でインフレや景気減速への警戒は強まっている。債券のプロは金融市場の先行きをどうみているのか。運用資産2兆ドル(約228兆円)を超える世界有数の債券運用会社ピムコのグループ最高投資責任者(CIO)であるダニエル・アイバシン氏に聞いた。
――FRBがテーパリングを決めました。市場では来年にも利…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1682文字