米国ETF市場がけん引、日本市場でも品ぞろえ広がる
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB122IO0S1A710C2000000/
保存日: 2021/08/18 11:04

商品性の進化が成長主導、運用・販売の変化取り込む

ETF(上場投資信託)を語るうえで欠かせないのが、1993年に登場した米国初のETFであり、28年後の現在でも3740億ドル(約41兆円、6月末時点)という世界最大の残高を誇るSPDR S&P 500 ETF TRUST(SPY)でしょう。このETFの登場以降、急成長した米国のETF市場は、現在では2300を超える銘柄数と6.3兆ドル(5月末時点)…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2658文字