GoogleがOS開発に新言語 背景にサイバー戦争の影
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC106KY0Q1A510C2000000/
保存日: 2021/05/18 7:59

米グーグルが2021年4月、基本ソフト(OS)を開発するプログラミング言語に「Rust(ラスト)」を採用すると明らかにした。米マイクロソフトも既に採用を始めている。CやC++の独壇場だったOS開発に、15年に「バージョン1」になったばかりの新世代言語であるRustが採用される背景には、サイバー戦争の深刻化がある。
グーグルは4月6日(米国時間)に、OS「Android(アンドロイド)」の開発言語に…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2488文字

関連リンク
• 日経BPの関連記事
• メモリー管理を安全に 次代のシステムプログラミング言語「Rust」の魅力
• 米NSAが隠蔽したXPの脆弱性、WannaCryが狙う
• プログラミング言語とは何か 伝説の計算機科学者がやさしく解き明かす
• 技術とビジネスの最前線を伝えるデジタルメディア「日経クロステック」
関連キーワード
• MozillaFirefox
• Windows
• Android
• リナックス
• rust