テスラ、ヤマダ1000店で蓄電池販売 住宅・太陽光発電と融合 【イブニングスクープ】 – 日本経済新聞
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ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211YX0R21C24A0000000/
保存日: 2024/10/24 7:54
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米テスラはヤマダホールディングスの店舗で家庭用蓄電池を販売する。全国1000店の家電量販店で注文を受け付け、ヤマダの住宅や太陽光発電設備と組み合わせる。太陽光設備の導入が進むなか、家庭に置く蓄電池の普及は遅れている。蓄電池と量販の大手が連携し、再生可能エネルギーの家庭での有効活用を後押しする。
太陽光発電は家庭で発電した電力を国が決めた価格で買い取る固定価格買い取り制度(FIT)を契機に導入が一…
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• ひとこと解説ヤマダとテスラの狙いは明快です。つまり、太陽光発電の最大限利用ということです。住宅の電力需要は朝夕がピークなのに、太陽光発電のピークはお昼間です。もったいないことに、再エネ電力を捨てざるをえません。ところが蓄電池があれば、昼間に電気を溜めて朝夕に使えます。電気代の節約になり、経済メリットが生まれます。テスラの狙いは、「動く蓄電池」たるEVを活用することです。ヤマダは太陽光パネル、蓄電池、ヒートポンプ、家電などをセット売りできます。将来的にはこれらの機器を遠隔制御し、時間帯ごとに電気を「使う」「溜める」「売る」と使い分ければ、利益を最大できます。業界の垣根を超えたビジネスの主戦場になるでしょう。
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日経が先駆けて報じた最新のニュース(特報とイブニングスクープ)をまとめました。
• テスラ、ヤマダ1000店で蓄電池販売 住宅・太陽光と融合(23日 18:00)
• 東証職員がインサイダー取引容疑 監視委が強制調査(23日 17:04 更新)
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