元FRB副議長「米経済の軟着陸、判断は時期尚早」 – 日本経済新聞
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ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN021U70S4A300C2000000/
保存日: 2024/03/15 7:59
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2024年3月14日 20:30 [会員限定記事]

リチャード・クラリダ元FRB副議長は、FRBが追加利上げに踏み切る可能性を捨てきれないと指摘する
米連邦準備理事会(FRB)は19〜20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。2022年から始めた利上げでインフレ率は鈍化基調が続く一方、景気は堅調さを保つ。「経済のソフトランディング(軟着陸)」を前提に米株式相場は史上最高値圏で推移するが、死角はないか。パウエル議長の下で副議長を務めた米運用大手ピムコのリチャード・クラリダ氏に経済や金融政策の見通しを聞いた。
――FRBの金融引き締めを踏ま
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