アップルカー撤退 Appleも屈したEVの壁、中国利する南風 – 日本経済新聞
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28EJO0Y4A220C2000000/
保存日: 2024/02/29 7:48
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が「アップルカー」への焦りをのぞかせた逸話がある。
マスク氏「テスラの墓場」
「テスラで活躍できないから、アップルで働くんだよ。僕らはアップルをテスラの墓場と呼んでいる」。2015年、ドイツ紙のインタビューにこううそぶいた。
アップルの電気自動車(EV)開発が明らかになったタイミングだ。アップルは大枚をはたき、テスラから次々と技術者を引き抜いていた…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
グローバルサウスとはインドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称で、主に北半球の先進国と対比して使われる。世界経済における格差など南北問題の「南」にあたる。実際に領土が南半球に位置しているかにかかわらず、新興国全般を意味する場合が多い。特に近年、民主主義と権威主義の分断のなか中立を貫くスタンスをとる特徴で注目されている。また冷戦期に東西双方の陣営と距離を置いた「第三世界」を表現するときにも使われる。
• グローバルサウス 新興国・途上国の総称、南半球に多く
続きを読む
• アップルカー撤退 巨人も屈したEVの壁、中国利する南風(7:18)
• タイ、ベトナム 「アジアの工場」巡る競争の行方は?(28日 13:17 更新)
関連キーワード
• CEO
• 習近平
• プラグインハイブリッド車
• イーロン・マスク