「住みたい街」に異変が コロナ時代の職住を考える12選
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ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1722W0X11C22A2000000/
保存日: 2022/12/19 7:56
ビジネスパーソンにとって「どこに住むか」は大事な問題です。通勤に時間がかかっても家族との生活を重視するか、「職住近接」で利便性をとるか。新型コロナウイルス下で在宅勤務が広がり、郊外に「移住」する人も出てきました。「来年は住まいのことを考えたい」という方に、参考になる記事を選びました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)
「ビジネス・クリップ」は日々の記事の中から、ビジネスに役立つ実践的で、よく読まれた記事を集めたコンテンツです。保存して後から読んでも、取引先に行く前に斜め読みしても。あなたのビジネススキルの向上にお役立てください。
気づいたら選んでた「大宮」
不動産関係会社の「住みたい街ランキング」で異変が起きています。不動の3強「横浜」「吉祥寺」「恵比寿」の壁を突き崩し、「大宮」が3位に食い込んだのです。「住みたい街」のいまと、ビジネスパーソンのニーズの変化を分析しました。
• ・住みたい街ランキング、憧れよりも「住み心地」重視に
• ・吉祥寺人気に陰り? 住みたい街、20・30代は横浜・大宮
• ・「住みたい街」3位に翔んだ大宮 魅力を住人が詳説
• ・神奈川・海岸部への近距離移住広がる 湘南や三浦半島へ
ビル街に芝生の緑が映える(東京都豊島区の南池袋公園)
「池袋」は再開発で汚名返上
ランキングで順位を上げたり、魅力が向上していたりする街をさらに見ていきましょう。あまりイメージがよくなかったといわれる「池袋」は、いまや「ファミリーが住みたい街」に。下町の「葛飾」もタワーマンションの計画や建設が相次ぎます。
• ・池袋、「住みたい街」へ変貌 渋谷に迫るマンション価格
• ・「港区」は国際新都心めざす 森ビルなど開発一段と
• ・自由が丘で初の駅前再開発 ニコタマ・中目人気に焦り
• ・私、育ちは葛飾・タワマン… 湾岸に次ぐ開発ブーム
• ・「アジア一住みやすい街」大阪 職住近接、買い物しやすく
東京・十条に「億ション」
庶民的な商店街が広がる東京都北区の十条。駅前で建設が進む高層マンションの予定価格は関係者を驚かせました。いまマンションの需要はどうなっているのでしょう。不動産広告の表記の変更や、マンション選びの注意点などもまとめています。
• ・マンション高騰の先は 駅前×再開発、局所バブルの新景
• ・変わる「駅まで10分」、マンション広告も消費者意識も
• ・修繕費・駅との距離…マンション選び プロはここを見る