中国新興、遠赤外線技術に活路 調理家電てこ入れ
作成者:
ソース: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1784S0X10C22A1000000/
保存日: 2022/01/18 7:49

小型調理家電はヒット商品が出続けている。新商品、新ジャンルが次々と生まれるが、安定した成長を保証するのは難しい業界だ。
2020年は新型コロナウイルスの影響で自炊する人が増え、小型調理家電が爆発的に売れた年だった。中国電子信息産業発展研究院(CCID)が公表した「2020年上半期中国家電市場報告」によると、中国の家電市場の同年上半期(1~6月)の小売総額は前年同期比で14.13%減少したが、小型家…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1685文字

日本経済新聞社は、中国をはじめアジアの新興企業の情報に強みをもつスタートアップ情報サイト「36Kr」を運営する36Krホールディングスに出資しています。 このコラムでは同サイトが発行するスタートアップやテクノロジーに関する日本語記事を日経電子版に週2回掲載し、中国における最新の技術発展を追いながら中国の経済成長動向や今後の見通しについてお伝えします。
• 中国新興、遠赤外線技術に活路 調理家電てこ入れ(2:00)
• 中国新興、水素を船の動力源に 脱炭素で需要増(13日)
関連キーワード
• 李剛
• 完工
• 最高経営責任者
• 奥維
• 遠赤外線
• 中国
• 技術開発
• 家電