建築面積とは?バルコニーやひさしは含まれる?延べ面積・延床面積との違いは?

2021年03月14日|建築面積とは?バルコニーやひさしは含まれる?延べ面積・延床面積との違いは? はコメントを受け付けていません

建築面積とは? 建物を真上から見たときの面積が建築面積 建築面積とは、建物の壁や柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積を指します。水平投影面積とは、建物の真上に太陽が来たときの建物の下にできる影の面積のこと。つまり、建物を真上から見たときの面積が建築面積となります。一般的な住宅の場合、1階より2階の面積の方が狭いことが多いので、1階の面積が建築面積に該当しますが、2階の方が1階よりも面積が大きい場合は、2階の面積が建築面積に該当します。 ※面積の単位:m2(平方メートル) また、建築面積を坪に換算して「建坪」と呼ぶこともありますが、建築基準法で明確に定義されている用語ではありません。一般的に建築面積と同義でよく使われる言葉ではありますが、どの面積を指しているかは実は曖昧な用語です。 一般的に1階の面積=建築面積。2階の方が広い場合は2階の面積 「延べ面積(延床面積)」「敷地面積」とは さらに、建築面積のほかにも、よく耳にする「延べ面積(延床面積)」「敷地面積」などがありますが、建築面積とはどう違うのか、それぞれの用語の意味を見ていきましょう。 ・延べ面積 建物の各階の床面積を合計したもので、2階建ての家であれば、1階と2階の床面積を足した面積が住宅全体の延べ面積となります。延べ面積にはバルコニーや吹抜け、ロフトなどは含まれず、それらを含めた面積を示すものとして、「施工面積」という用語が使われることがあります。2階建て以上の場合、延べ面積の方が建築面積より広くなりますが、平屋の場合は「延床面積=建築面積」となります。また、延べ面積と延床面積は同じ意味で使われる言葉ですが、建築基準法では延べ面積と記載されています。 ・敷地面積 建物の面積を指す建築面積に対し、敷地面積は建物が立っている、またはこれから建てる土地の面積のことを指します。真上から土地を見たときの水平投影面積なので、斜面などにある土地の場合、実際の面積よりも狭くなることがあります。 延べ面積と敷地面積 建築面積は「建物を真上から見たときの面積」、延べ面積は「建物の床面積の合計」、敷地面積は「土地の面積」ということです。 延床面積についてもっと詳しい記事を見る 建蔽率(建ぺい率)・容積率についてもっと詳しい記事を見る 建築面積にバルコニーやひさしは含まれる? 1m以下の場合は含まれない

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